虚血性心疾患

狭心症や急性心筋梗塞などの虚血性心疾患に対応可能

運動中の胸の圧迫感や早朝の胸の痛み等の症状はありませんか？
心臓に栄養を与えている冠動脈という血管が狭くなっているまたは詰まっている可能性があります。
特徴的なのは、労作時の症状の増悪です。しかし、安静時にも症状が出る方がいらっしゃいます。
特に急性心筋梗塞や不安定狭心症などは、緊急での対応が必要になる場合がございます。症状が落ち着くまで待つのではなく、急いで医療機関を受診するようにしてください。
当院では、緊急での対応が必要になった場合、提携している専門病院へスムーズに連携ができる様に専用ホットラインを引いております。

不整脈

脈拍が急に速くなったり、ドキドキしたり、脈が不整に感じたことはありませんか。
不整脈には、すぐに対応が必要な不整脈から、経過観察でよいものまで色々とありますが、まずは検査をしてどのような不整脈が出ているのかを確認する必要があります。
ほっておいたりすると、心不全などを起こすこともあります。
また、カテーテルアブレーション治療やペースメーカなどで治療効果が高い不整脈もありますので、まずはご相談ください。

弁膜症

労作時に息が切れやすい、胸が痛む、意識がもうろうとするなどの症状が生じた場合は、弁膜症の可能性があります。

循環器疾患をお持ちで歯科治療を受けたい方

循環器疾患で加療中の患者様の中には、ワルファリンやアスピリンといった血が止まりにくくなる薬を内服している方がいらっしゃいます。また、感染性心内膜炎や誤嚥性肺炎等は、口腔内の細菌が関わっていることがあり、オーラルケアの重要性が日々高まっております。
しかし、歯科処置を行う場合、内服している薬により一般の歯科クリニックでは断られてしまうこともあります。
当クリニックは、医科歯科の連携が強みであり、必要に応じて心電図モニターや連続血圧測定装置などを歯科治療中にも行い、歯科医師はもとより内科医師も同時に監視いたします。主治医の先生の判断のもと、当クリニックの医師、歯科医師で相談し歯科治療を行います。
今まで、内服薬の関係で歯科治療をあきらめていた方は一度ご相談にお越しください。

当院で可能な検査

親密連携病院

親密連携病院は、病院と診療所の役割分担を明確にし、患者さんの診療が切れ目なく行われるようにするための仕組みです。
当院は都内を中心に、高度な医療を提供する大病院とも親密な連携を行います。
より精密な検査、治療が必要な方については、専門性の高い病院へご紹介いたします。

• 互いの診療レベルを認め合い登録します。
• 病院側はその診療所の患者さんが高度な検査や入院が必要な時に便宜を図り診療所は急性期治療の終わった患者さんの外来診療を受け持ちます。

よく見られている診療科目

運動処方外来

専門の医療スタッフが安全で効果的な運動を指導します。

生活習慣病

健康診断で異常を指摘された方へ

睡眠時無呼吸外来

睡眠中のいびき、呼吸が止まるなどの症状にお悩みでしたらご相談ください。

ペースメーカー外来

心臓ペースメーカーを植え込みされた患者さんの診察・治療をします。