インフルエンザ外来

インフルエンザワクチン接種

注射器を持った看護師

毎年、秋頃から春先までインフルエンザが流行します。
インフルエンザは、38度を超える急な発熱及び関節痛が特徴的な症状といわれております。
ご高齢の方や、お子さん、心臓病、免疫機能が落ちている方では重篤な状態となることがあり、致死的な症状を起すこともありワクチンの接種を勧めております。
一方、健康状態に問題の無い方は、インフルエンザに感染したとしてもご自身の免疫で治っていく方が多いと言われております。
しかし、高熱等により倦怠感も強く、若い方でも治るまでは辛い症状が続きます。
加えて「学校保健安全法」という法律により登校停止が義務づけられています。

登校停止

必要があれば診断書も発行します。

幼稚園児 「発症した後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで」登校停止
小学生・中学生・高校生 「発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」登校停止
社会人 各会社によって対応が異なりますので、ご確認いただければと思います。

お仕事で休みが取れない方や受験生、ご高齢の方や小さなお子様がいらっしゃる方は、予防という観点からインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。
事前にワクチンを準備致しますので電話でご予約ください。

対象者・費用

対象者 13歳以上65歳未満の方
自費診療 4,400円(税込)

注意事項

  • ワクチンを準備する必要がございますので、受診する前にご連絡ください。
    また、インフルエンザの流行状況によりワクチンが不足する可能性もございます。
  • インフルエンザワクチンは国の研究機関により流行を予想されたウイルス株に対してのワクチンとなりますので、ワクチン接種によりインフルエンザにかからないことを保証するものではありません。
  • インフルエンザワクチン接種によりインフルエンザ様症状がでる事もございます。
  • 65歳以上の方は、自治体より助成金が出されていることがありますので事前にお電話でご相談ください。
  • 予め以下の「インフルエンザワクチンの接種についての問診票・説明」をご一読ください。
問診票・説明
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