• Japanese
  • English
  • Chinese
  • 0368042211
  • 港区 元麻布3-2-19 MOMONビル5F
  • インターネット予約
  • ひ保険診療対応
  • 利用可能駅
    • 六本木駅 徒歩8分
    • 広尾駅 徒歩10分
    • 麻布十番駅 徒歩11分
    • 乃木坂駅 徒歩15分
  • Access Map

Psychosomatic Medicine

心療内科

Psychosomatic Medicine

じっくりお話を伺います

心療内科では、心の不調、および心の状態が大きく影響している体の悩みのご相談に応じております。
当院では、特に初診の際はじっくり時間をかけて、症状はいつ頃から生じるようになったのか、症状が起こるようになったきっかけや背景、現在の症状のご様子、一番辛いこと、などについて、寄り添うようにしっかりお話を伺います。お一人お一人の患者様に合わせた治療を心がけておりますので、何でも気兼ねなくお話しください。

下記のような症状のある方は、お気軽にご相談ください。

  • 気分が沈んで、何もする気が起きない
  • 夜、よく眠れない
  • 人前に立つとひどく緊張する
  • ガス栓や鍵を閉めたかが気になって仕方なく、何度も確認を繰り返してしまう
  • どうしても会社や学校に行けない など

心療内科で扱う主な疾患

うつ病

食欲が無い、眠れない、一日じゅう気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない――こんな状態が2週間以上続いたら、それはうつ病のせいかも知れません。単なる気分の問題だなどと考えず、うつ病を疑ってみる必要があります。うつ病の原因は千差万別ですが、脳内の神経伝達物質の働きが悪くなるのに加え、ストレスや体の病気、環境変化など、様々な要因が絡み合って発病します。薬物などによる適切な治療さえ受ければ、必ず良い方向に向かいます。

不眠症

睡眠時間には個人差があり、7時間以上眠っているのに「眠れない」と感じる方がいる一方で、3時間の睡眠でもまったく問題の無い方もいます。何時間眠っていようと、ご本人が安眠・快眠できないと自覚する状態が続けば、不眠症と診断されます。不眠症は珍しい疾患ではなく、誰もがなりえます。また、うつ病などの症状の一つとして不眠症が現れてくるケースもありますので、睡眠薬で解決するだけでなく、根本的な原因を探ることも大切です。

認知症

今までやれていたことが急にできなくなった、通い慣れているはずの道がわからなくなった、大切な約束を忘れてしまった、同じことを何度も聞いたりするようになった――こうした“もの忘れ”には単なる加齢による場合と認知症の初期段階の場合とがありますので、一度受診なさるようお勧めいたします。認知症を完全に治す治療法はまだ無く、できるだけ症状を軽くして、進行速度を遅らせることが治療の目標となります。

パニック障害

何の前触れもなく、ある日ある時突然、息が苦しくなったり、めまいや動悸などに襲われたりするといった“パニック発作”を起こし、そのために生活に支障をきたす疾患です。どこを調べても、体に異常は見あたりません。明確な診断結果が得られないまま病気が進行していくと、発作の再発を恐れて、外出できない、乗り物に乗れないなど、日常生活に大きな支障をきたしてきます。自然に治ることはあまり期待できませんが、早期に治療を行えば、完治が望めます。

強迫性障害

強迫性障害は、ある考えや行為にとりつかれてしまい、自分でも「ばかばかしい」「不合理だ」とわかっているにもかかわらず、どうしてもそれを排除することができず、日常生活に支障をきたす心の病気です。心の病気であることに気づかない人も多いのですが、治療によって改善します。「~をしないではいられない」「~を考えずにはいらない」ことで、辛くなったり不便を感じたりしたら、ご相談ください。

2020年4月から、心療内科は休診となります